栄養教育論の講義を淑徳大学で行いました

2015年10月、淑徳大学(千葉市中央区)にて、栄養教育論について講義しました。学童期の食生活実態調査結果から、小中学生の栄養摂取に関する課題、栄養教諭制度設立の背景、栄養教諭の職務内容について等、2回に分け行いました。

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科目名

栄養教育論Ⅱ

講師

田中 延子(淑徳大学客員教授、京都府立大学和食文化研究センター客員教授)

講義内容

「学童期の栄養課題および栄養教育の実際」
学生からは、「学童期における食育の重要性と学校給食が果たす役割について理解が得られた」「栄養教諭の役割がよく分かり、やりがいのある仕事だと思った」「栄養教諭制度設立に深くかかわってこられた田中延子先生から、それらの経緯を直接聞くことができてよかった」といった意見が聞かれました。