この度、専門知識を有し、学校給食現場で即戦力となれる特定技能外国人を養成するための新規事業に参入しました。受け入れ会社であるロード・インターナショナル株式会社と連携し、弊社の有する学校給食についての専門的な「知識」や「技能」を生かし、オンライン研修や現地での実習を通した「教育」を担当します。
2024年6月、弊社代表田中、マネージャー髙橋、食育アドバイザー曾根の3名は、ミャンマーに現地視察を兼ねて訪問してきました。現地の文化や国民性を知ることは教育を行う上で必須です。併せてミャンマー候補者(特定技能1号)の面接の立ち合いや調理実習の会場探し等、充実した1週間でした。
ミャンマーの若者にとって、日本は安全な国であり、規律正しさが魅力ということです。深刻な調理員不足を補うため、外国人調理員の活用は必須です。日本で働きたいと願うミャンマーの若者の夢や希望、期待を裏切らないように、丁寧な教育を積み重ねて、チーフクラスを担える調理員の養成を目指します。
12月には、教育成果の確認と調理実習を行うために、再びミャンマーを訪問する予定です。