京都府学校給食研究協議大会で講演しました

2016年1月5日、京都府学校給食研究協議大会にて、講演を行いました。

本大会は「学校給食の目的を達成するために、『管理運営』『食に関する指導』『栄養・調理等に関して』各地区及び校種間で実践状況を交流し、成果と課題及び当面する問題についての研究協議を行うとともに、家庭・地域社会と連携し、生涯にわたる健康づくりの基盤を培う学校給食の充実と食育の推進を図る」ことを目的に開催されています。

府内の校長、教頭、給食主任等教員、栄養教諭・学校栄養職員、及び養護教諭、調理関係職員、教育委員会職員等が参加し、実践報告、講演会、分科会等が行われました。

名称     第46回京都府学校給食研究協議大会
主催     京都府教育委員会 京都府学校給食研究会
会場     京都府民総合交流プラザ(京都テルサ)
講演テーマ 「学校給食の歴史と地域に根差した食育の推進」
講師     田中延子(京都府立大学 京都和食文化研究センター客員教授、淑徳大学客員教授)

主催者からの報告では次のような成果がありました。
参加した栄養教諭・学校栄養職員等は、学校給食の歴史及び世界における日本の学校給食の特長を理解し、その重要性を改めて認識しました。
誇りをもってがんばろうと、新年に気持ちを新たにすることができました。

kyoto1_kaijokyoto2_koen