取手市の学校給食で一部根菜を皮をむかずに提供することになりました

10月は「食品ロス削減月間」です。 茨城県取手市が10月から、食材の切りくずを減らす取り組みとして、学校給食で提供するにんじん、だいこん、れんこんの皮を剥かない取り組みを始めると発表しましたので情報を共有します。

同市によると、平成30年度から学校給食センターから発生する野菜の切りくずや、給食を提供している学校で発生した残食を堆肥化するなどしてきました。今回は、10月が食品ロス月間、3R(リユース・リデュース、リサイクル)推進月間をきっかけにして、SDG’sの12番目の目標「つくる責任、使う責任(持続可能な生産消費形態を確保)と関連づけ、さらに踏み込んだ取り組みとなります。

取手市:学校給食において一部根菜の皮をむかずに提供します(2022年9月28日)
http://www.city.toride.ibaraki.jp/hoken-k/kurashi/kosodate/gakko/gakkokyusyoku/peeling.html

【参考】
環境省:令和4年度食品ロス削減月間について
https://www.env.go.jp/press/press_00625.html

消費者庁:食品ロス削減特設サイト「めざせ!食品ロス・ゼロ」
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/index.html